2011研究科横断統計遺伝学

第五回

今回の話 パラメーターで表すこと モデルを立てる パラメータ:本当に知りたいことを変数Xにおいてみる Xを知るために:実験しましょう。観測するのは別のこと。 X←Y(数えられるもの):何かしらの関係振り返ってみて 塩基 X:種間の差 Y:塩基配列の違い Y…

第四回 多重検定とp値補正

前々回 DNA配列比較 コーディング配列とRNA配列の評価は違う(かも) 前回 細胞に介入 タンパクの発現量を変える 表現型に違いが出るか 介入したかしないか、と表現型、を比較しているのではなくて 発現量、と表現型、の比較になっている→量的関係の回帰直線…

第三回

20110713 graduateschoolgenome 解析の対象を抜き出す 前回から DNAの配列 データQC 今回のデータ RNAiでタンパク発現抑制sh#1 対照shControl それぞれにH2O2を添加、生存に差があるか? 細胞の(いろんな)ストレス応答と関係があるか、ないか ストレス応答…

対象データの把握と知りたいこと

DNA配列の違いを数値化したい。 27の標本:属ー種ー亜種と分類されている。 44の遺伝子:microRNAとtargetDNAのペア。実際は22の遺伝子ペア。 配列:500〜700塩基。 知りたいのは Q1:標本の属性の違いが遠近に関係あるか?ないか? Q2:遺伝子配列が種の間で…

研究科横断型教育プログラム 統計遺伝学

研究科横断型教育プログラム 統計遺伝学 初回内容