platex 中のwarning をエンターキーなしで無視する

platexコマンドを使用しているときに警告が出ると、ターミナル上で出力がいったんストップし、エンターをしないと次に進まない。
警告がひとつふたつならよいが、大量にあると進まないので、エンターなしで無理やり進める場合には
-interaction=nonstopmode

tex の索引の列数を変更する

QA: 1段索引と2段索引との並存 | TeX
IndexColNumを変更すれば、4列くらいの索引もできるし、\newindex{aut}{adx}{and}{著者索引}を変更すれば、同一PDF文書中に列数の異なる索引を共存できる。

\documentclass[dvipdfmx]{jsbook}

\setlength{\textwidth}{\fullwidth}
\setlength{\evensidemargin}{\oddsidemargin}

\usepackage{multicol}

\usepackage{index}
\makeindex
\newindex{aut}{adx}{and}{著者索引}

\makeatletter
\newcounter{IndexColNum}
\setcounter{IndexColNum}{2}% set default

\newcommand{\setIndexColNum}[1]{%
\setcounter{IndexColNum}{#1}
% from: jsbook.cls
\renewenvironment{theindex}{% -- \begin{theindex} --
    \edef\indexname{\the\@nameuse{idxtitle@\@indextype}}% from: index.sty
    %\if@twocolumn
    %  \onecolumn\@restonecolfalse
    %\else
    %  \clearpage\@restonecoltrue
    %\fi
    \columnseprule.4pt \columnsep 2zw
    \ifx\multicols\@undefined
      \twocolumn[\@makeschapterhead{\indexname}%
      \addcontentsline{toc}{chapter}{\indexname}]%
    \else
      \ifnum\value{IndexColNum}=1\relax
        \chapter*{\indexname}
        \addcontentsline{toc}{chapter}{\indexname}
      \else
        \ifdim\textwidth<\fullwidth
          \setlength{\evensidemargin}{\oddsidemargin}
          \setlength{\textwidth}{\fullwidth}
          \setlength{\linewidth}{\fullwidth}
          \begin{multicols}{\value{IndexColNum}}[\chapter*{\indexname}%
          \addcontentsline{toc}{chapter}{\indexname}]%
        \else
          \begin{multicols}{\value{IndexColNum}}[\chapter*{\indexname}%
          \addcontentsline{toc}{chapter}{\indexname}]%
        \fi
      \fi
    \fi
    \@mkboth{\indexname}{}%
    \plainifnotempty % \thispagestyle{plain}
    \parindent\z@
    \parskip\z@ \@plus .3\jsc@mpt\relax
    \let\item\@idxitem
    \raggedright
    \footnotesize\narrowbaselines
  }{% -- \end{theindex} --
    \ifx\multicols\@undefined
      \if@restonecol\onecolumn\fi
    \else
      \ifnum\value{IndexColNum}=1\relax
      \else
        \end{multicols}
      \fi
    \fi
    %\clearpage
  }%
}
\makeatother

\begin{document}

\setIndexColNum{1}
\printindex

\setIndexColNum{2}
\printindex[aut]

\end{document}

予備試験論文試験対策問題集:実務基礎科目

取り組んだ。

巻末のFESTINA LENTEが非常によくまとまっていたと思う。
新版は直近の過去問の解答解説が載っている代わりに、模試問題が減ったので旧版に取り組んでもいいと思った。

予備試験論文試験対策問題集:民事訴訟法と論点

取り組んだ。

これと並行して法学教室民事訴訟法案内という連載を読んでいた。
連載が書籍化されているようなのだが、この本は本屋でも見かけたことがなかった。
連載/論点講座 民事訴訟法案内 | 有斐閣Online

論点として書いてあることがそのまま試験問題にしやすいから、これに書いてることの多くが演習問題に出ていた。
こちらの方の本は、民事訴訟法は円環構造になっているから全部を一旦通して勉強しないと各論がわからないからがんばって勉強してみたいなことや、複雑訴訟はその名の通り複雑でわかりにくいのでそのまま試験に作りやすい、みたいなことも書いてあるのでなかなか面白かった。

CT・MRI画像解剖ポケットアトラス

救急をやっているのだが、脳梗塞が来てDWIで光っているものの、解剖に弱いので「あ~DWI で光ってはいるんですけど~」というクソコンサルしかできない。
画像診断のスライス上で解剖がわかるテキストがほしいと思っていたらこんなのを見つけた。
見開きで実際の(正常)画像と、シェーマの解剖が書いてあるのでわかりやすいと思う。
日本語訳本のほうが安いようである。
頭部画像でよいかと思っていたが、胸腹部も診ることはあるし、麻酔としては神経ブロックなどで骨格筋の画像も診るので、いずれもあってもよいと思った。

CT・MRI画像解剖ポケットアトラス 第4版 I巻 頭部・頸部

CT・MRI画像解剖ポケットアトラス 第4版 I巻 頭部・頸部

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予備試験論文試験対策問題集:行政法

取り組んだ。

サクハシ本を読んでから取り組んだので、解答は意味がわかったが、答案は書ける気はしない。
mikuhatsune.hatenadiary.com