MIKUセミナーで以下の本を使う。
- 作者: 津崎晃一
- 出版社/メーカー: メディカルサイエンスインターナショナル
- 発売日: 2011/03/24
- メディア: 単行本
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- 用語の整理
- 統計とは何か、的な
PART2 信頼区間
PART3 連続変数
- 分布について
- 信頼区間
PART4 P値と有意性
- 統計学的有意
- 仮説検定
- 結果の解釈
- 検出力
- 等価性検定と非劣性検定
PART5 統計学における問題
- 多重検定
- 正規分布
- 外れ値
PART6 統計学的検定法
- 観察結果と期待していた分布の比較
- 前向き研究と実験研究
- ケースコントロール研究
- 生存曲線
- 対応のないt検定
- 対応のある2群の比較
- 相関
PART7 データにモデルを適合させる
- 線形回帰
- 非線形回帰
- モデルの紹介
- モデルの比較
- 重回帰・ロジスティック回帰・比例ハザード回帰
- 回帰の落とし穴
PART8 他の統計学
- 分散分析
- ノンパラメトリック法
- 感度・特異度
- サンプルサイズ
PART9 まとめ
- 統計学的検定法の選択
- 演習問題
到達目標としては、データを目の前にしたときに
1 やるべきことがわかって、適切な統計学的手法を選択できる
1' 適切にデータを解釈できる
というのが理想だが、ひとまずは
2 統計学についての知識を増やす
ということにして、やっている最中に
3 本書もしくはRのデータセットを用いて、したいことができる、スクリプトが書ける
ということを、R集中講義(1,2,3)でやったようにシミューションしながらできるようになればうれしい。