factorを使ってtableしたら、ないものの数を0としてカウントしてくれる

こちらで、ある配列中のAGCTの数を数えている。
要素の数を数えるのは

table

がよいが、配列にないものはカウントされない。

s0 <- c("A", "G", "G", "C", "C", "C")
table(s0)
s0
A C G 
1 3 2 

リンクの行列にapplyで適応すると、長さがまちまちのリストとして結果が返ってくる。
これを回避するには、配列をfactor化する。

base <- c("A", "G", "C", "T")
factor(s0, base)
[1] A G G C C C
Levels: A G C T
table(factor(s0, base))
A G C T 
1 2 3 0

こうすると、結果が全て長さ4で揃うので、applyした結果は行列になってくれる。