課金してURカードが引けないときの引き際

MikuHatsune2014-04-20

昔、リボライブをしてURカードを全種集めて、なおかつ2枚集めて覚醒させるのにどれくらいお金がかかるかをやったけれども、適度に課金するライトユーザーなら、なんでもいいからURカードが欲しいと思うだろう。
公式では50個のラブカストーンで1%の確率でURカードが出るといっているので、これまた無難に二項検定でもやると

n <- 100 # 11回ガチャを100回までやるという設定
p.value <- mapply(function(i) binom.test(0, 11*i, 0.01)$p.value, seq(n))
plot(seq(n), p.value, type="l", xlab="11連ガチャの回数", ylab="p値", lwd=3)
head(which(p.value < 0.05), 1) # p値が0.05を下回る最小回数
[1] 35

スクフェスの課金は、最もコストがいいものでラブカストーン86個で5000円なので

head(which(p.value < 0.05), 1)*50*5000/86
[1] 101744.2

10万円かかって1枚もURカードが手に入らないようならカスタマーサービスに連絡したらいいんじゃないかな(適当

35回11連ガチャをしたときに、どれくらいURカードが手に入るかというと

m <- 100000 # シミュレーション回数
dat <- replicate(m, sample(0:1, size=11*head(which(p.value < 0.05), 1), replace=TRUE, prob=c(0.99, 0.01)))
barplot(table(colSums(dat))/m, xlab="URカードを入手する枚数", ylab="URカードを入手する確率")

3枚か4枚入手できたらいいほう。