A希望は5つ以上記入する約束で、6つやそれ以上書いている人がいた(実は不備で4つの人もいたが)。それによってA希望になりやすくなったのか、なりにくくなったのか考える。
A希望の数が4つ、5つ、6つ以上で分けて、多群検定を行った。
Pairwise comparisons using t tests with pooled SD data: unlist(Alist) and Ag 1 2 2 1.00 - 3 0.61 0.91 P value adjustment method: bonferroni
A希望5つを重視したかったが、そのときどんな統計法を選択すればいいかよくわからなかったので、ボンフェローニの修正を加えた方法を採用した。A希望の数による、A希望への割当の確率に、群の間で統計学的な有意差はなかった。