アガルート総合講義一問一答

読んだ。
すべて旧版である。というのも、判例がくっついてないほうがページの節約になって、商法・民事訴訟法、刑法・刑事訴訟法憲法行政法、がセットになっているので持ち運びが楽だからである。なぜか憲法行政法だけ判例が載っている。
この判例は穴埋め方式になっているが、穴埋め解答が同ページだが下の脚注に載っているのでいちいち視線を下に動かさなければならない。この点は新版のほうが赤字になっていて読むなら普通に読めるし、穴埋め問題形式にしたければ単語帳のごとく赤フィルムが使えるので、冊数が多くなってよいならこちらを買ってもよいかもしれない。

問われていること自体はわかってきたが、きちんと文章で書いて解答しろ、と言われるとまだ正確には書けない。

民法は単独。

民事実務基礎もちょっと昔に発刊されているようだった。
選択科目はおそらく講師陣のやる気の都合で労働法と倒産法しかまだない。