G.E.I.2012-II-1 オミックスデータの取扱い 概論

ゲノム疫学のためのインフォマティクス2012 オミックスデータの取扱い:概論
オミックスデータの取り扱いについてだが、臨床データに関する解析についてのコマが多くて、臨床医にとっても有益な気がする。
 

  • オミックスの領域は複数あるが、マルチオミックスは(いまのところ)2つまでくらい
  • ~micsの研究者はそれぞれの領域にいるが、それは機械に金がかかるから

というのはまさに現代の律速段階だなと思った。
 

DNA,RNA,アミノ酸,ペプチド鎖タンパク質,代謝を説明できる
遺伝子を説明できる
コーディング遺伝子・非コーディング遺伝子機能性RNA遺伝子を説明できる
転写転写調節スプライスバリアントを説明できる
翻訳調節を説明できる
薬物代謝薬物動態を説明できる
バイオマーカー臨床検査を説明できる
オミックスアプローチの特徴を説明できる
ゲノムトランスクリプトームプロテオームメタボロームフェノームミクロビオーム・癌ゲノム・ファーマコゲノムを説明できる。また、その多様性を説明できる
オミックス同士の関係を説明できる