読んだ。
LiSA 別冊 (29巻1号) | 医書.jpLiSA 別冊 (28巻1号) | 医書.jp第5夜 症状緩和のその先に—苦しむ人のために何ができるのか? (LiSA 別冊 28巻1号) | 医書.jp
めっちゃ切なかった。
LiSA 別冊 (27巻1号) | 医書.jp
第8夜 嗅ぎ注射器ができるまで—「誰かがやってくれたらなぁ」から「自分がやらなければ!」へ (LiSA 別冊 27巻1号) | 医書.jp
なんかすごかった(小並感
第12夜 麻酔科学と救急医学—場の成長と発展のために (LiSA 別冊 27巻1号) | 医書.jp
ICU・救急の有名な先生の非常にモチベーションが下がる話。
第15夜 ある術中覚醒の物語—To err is human(人は誰でも間違える) (LiSA 別冊 27巻1号) | 医書.jp
肥満患者の麻酔で有名な先生だが、同僚(麻酔科歴20年以上の専門医・指導医)が吸入麻酔を入れ忘れていて術中覚醒を起こしていて、麻酔科医を辞めるに至った、という話。術中にレミフェンタニル0.3γ 投与されていても痛くて体動したらしい。
第21夜 麻酔から覚めない,どうして?—それにはちゃんと,時には怖〜い訳がある! (LiSA 別冊 27巻1号) | 医書.jp
インスリン(ノボリンR) 3単位を間違って300単位投与してしまったが、最初の1時間で60gのブドウ糖を負荷し、最終的に2時間でブドウ糖75g カリウム 37mEq 投与して覚醒はスムーズだったと。
ノボリンRは最大作用時間が1-3時間、持続時間が8時間とのことで、ブドウ糖負荷量と血糖推移のグラフが載っている。LiSA 別冊 (26巻1号) | 医書.jp
第16夜 AOCAB狂想曲 (LiSA 別冊 26巻1号) | 医書.jp
Awake でOPCABをやる話、以前ほど聞かなくなったなと思ったら当事者の回顧録があった。話としては興味深かった。LiSA 別冊 (25巻1号) | 医書.jp
第十九夜 多くの麻酔科医が敬遠する重症肺気腫でHOT中の患者の全身麻酔—HOT患者でも開腹術は全身麻酔で管理すべき (LiSA 別冊 25巻1号) | 医書.jp
いろいろ書いておられる有名な先生だが、HOTでも意外と挿管抜管できると。症例ではFEV1% 27.5% (670ml)が取り上げられているし18%でも全身麻酔はしたことがあるらしい。
エビデンスにはならないだろう、一麻酔科医たちの経験談が語られている。
そんなことある!?!?みたいな出来事や、トラブルシューティングなど知っていたらいつか役立つかもしれないことが書いているので読んでみるのはいいかもしれない。