読んだ。
精神医学 (62巻4号) | 医書.jpベンゾジアゼピンがなぜだめか、どう適正使用するべきかいろいろ書いてあった。
不眠に対してベンゾジアゼピン受容体作動薬を投与することは,精神薬理学的にはアルコールを服用させて入眠をさせているのと大きな違いがない
というのには最初は笑ってしまったが、GABA受容体と作用機序を考えると確かにそうだと納得した。
精神医学 (60巻3号) | 医書.jpせん妄の対応について、一般病棟レベルの対応の話が多いがICUでも参考になる。
上記のベンゾジアゼピンのことを勉強するとようやくアルコール離脱せん妄でセルシンを内服させるのが治療になる機序が理解出来た。精神医学 (54巻3号) | 医書.jp
重症認知症は終末期ということが理解されていない。