読んだ。
もとは法学教室の連載である。連載/基礎講座 会社法を学ぶ | 有斐閣Online
本誌の連載だと24回分、150ページくらいだった。
注釈が多すぎて非常に読みにくい。ひどいときにはページの半分が注釈だったり、数が多すぎて次のページに注釈内容が書いてあることもある。アマゾンレビューにも
注釈が多くて、本文と注釈を行ったり来たりするのが非常に面倒くさく、読むのに手間と時間がかかりました。注釈にも、重要なことが書いてありますし、本文と注釈の選別の基準も良く分からない。
とあるので読みにくい。
肝心の中身は、リークエの会社法みたいに、判例と紐付いているわけではなく、各条文を羅列しただけのような感じで、なぜその話が、どういう関係性で重要なのかが、いまいちわからない。
mikuhatsune.hatenadiary.com
発行年も古くなってくるし、読まなくてよさそう。