卒後医師臨床研修という制度が、文部科学省のお達しである。
全国の医学生はマッチングと呼ばれるアルゴリズムによって就職活動を行う。このシステムはマッチング協議会によって行われる。
これはいわゆる就活なので、医学生たちは病院見学に行ったり実習に参加したりするわけだが、マッチング参加病院には人気の差があるわけで…
この人気の差とか、今後人気が出るにはどうしたらいいかを、マーケティング戦略的なことでどうにかこうにかできたらと。
マッチング結果資料によると、中間発表での倍率や、最終的に満席にならなかったプログラムなど、いろいろわかる。
人気具合をどうにか定量しようと、公益財団法人医療研修推進財団(PMET)にある臨床研修病院ガイドブックからデータを抽出して、解析しようという試み。
なお、この記事を書いている時点で、2013年度版を解析します。
解析がひと通り済んだら(本当に済むの?)、それを流用して2014年度以降もする…かなぁ…
データベースからデータを抽出する
データの加工